この記事でわかること
- コンサルタントがワンルームマンション投資と相性が良い5つの理由
- 逆に向いていないコンサルタントの特徴
- 購入前に必ずやるべきこと
はじめに
ワンルームマンションを6室購入してから振り返ってみると、改めてコンサルタントという職種はワンルームマンション投資と相性が良いと感じています。
理由は「なんとなく向いてそう」とかではなく、コンサルタントという属性・思考方法・働き方の3点が、再現性高く成果を出しやすい構造になっていると考えられます。
特にここ数年は金利・利回り環境が変化しており、「誰でも勝てる時代」から「判断力で差がつく時代」に移行しています。
この記事では、外資系コンサルティングファームのコンサルタントとして6室を保有している私の実体験をもとに、なぜコンサルタントとワンルームマンション投資が相性が良いのかを解説します。
理由①|属性が強い
不動産投資はレバレッジを効かせることができる投資です。自己資金が少なくても、融資を使って数千万円の資産を運用できます。
そのためには融資が通ることが前提です。
コンサルタントはこの点で非常に有利です。年収・勤務先の信用力・(ある程度の)勤続年数が揃っているため、金融機関の審査が通りやすいです。フルローンに近い形で物件を複数取得できるケースも多く、手元資金を温存しながら投資を始められます。
私自身、複数の金融機関からスムーズに融資を引き出すことができました。この属性の強さは、不動産投資においてそれだけで大きなアドバンテージになります。
融資条件や各社の特徴については、実際に6社と面談した経験をもとにまとめています。
👉不動産投資会社おすすめランキング6社比較|実際に買った投資家の結論
理由②|ファクトを正確に捉えられる
コンサルタントは、クライアントのビジネスデータを読み解き、本質的な数字を見抜くのが本業です。このスキルが不動産投資でそのまま活きます。
不動産営業が提示する数字には、表に出てこない情報が多くあります。例えば以下のようなものです。
- 同マンション内での家賃差
- 管理費・修繕積立金の将来的な値上がり予定
- 募集賃料と実際の成約賃料の乖離
- 同マンション内の過去の空室期間の実態
- 広告費(AD)の相場と入居付けの難易度
これらを自分で拾い上げ、「この物件は本当に割安か?」を判断できるかどうかが、不動産投資の勝敗を大きく左右します。
「なんとなく良さそう」で買わない力。これはコンサルタントが最も得意とするところです。
「なんとなく良さそう」で買わないための判断軸を、6室購入の経験からまとめています。
👉 不動産投資における物件選びの5つの判断軸|6室購入した投資家の結論
理由③|ロジックで出口から逆算できる
不動産投資で最も重要なのは出口戦略です。「いつ・いくらで・誰に売るか」を最初から考えられるかどうかで、投資の結果は大きく変わります。
コンサルタントはこの逆算思考が得意です。
ワンルームマンションの価格は収益還元法で決まります。つまり家賃水準が物件価値に直結します。「家賃を月1000円上げれば、利回り4%の物件では物件価値が約30万円上昇する」というロジックが自然に理解できます。
だから家賃交渉に積極的になれる。だから保有期間中に何をすべきかが明確になる。
短期のキャッシュフローに一喜一憂するのではなく、長期の資産価値最大化という視点で投資を設計できるのはコンサルタントの強みです。
収益還元法の仕組みと、家賃が物件価値にどう影響するかを具体的な数字で解説しています。
👉 不動産投資で勝つための収益還元法|家賃1万円上げると物件価値が300万円上がる仕組み
理由④|ワンルームは外注で回せる
一棟マンションや戸建てと違い、ワンルームマンション投資は管理会社に任せれば日常的な管理業務はほぼ発生しません。本業が忙しいコンサルタントにとって、これは非常に重要なポイントです。
入居者対応・家賃回収・設備トラブルの一次対応はすべて管理会社が行います。オーナーに連絡が来るのは、重要な意思決定が必要な場面だけです。
ただし、全部任せきりで良いわけではありません。家賃交渉のタイミング・更新時の条件設定・売却判断など、要所要所では自分で判断して時間を割く必要があります。ここはむしろコンサルタントの得意領域です。
特におすすめなのが完全紹介制B社です。管理会社とのやり取りがiMessageで完結するため、本業の合間の隙間時間でもテンポよく対応でき、忙しいコンサルタントにとって非常に使いやすいと感じています。
👉 完全紹介制B社の評判・口コミ|実際に3件購入した投資家がレビュー
理由⑤|節税効果を最大化できる
高年収であるほど、不動産投資による節税効果は大きくなります。
まず減価償却です。建物部分の取得費用を耐用年数にわたって経費計上できるため、帳簿上の赤字を作り出し、給与所得と損益通算することで所得税・住民税の還付を受けられます。私自身、初年度に200万円以上の還付を受けました。
さらにコンサルタントは経費として計上できる雑費の範囲が広い職種です。不動産投資に関連する書籍・セミナー参加費・現地視察の交通費・接待交際費・宿泊費など、業務上の支出を適切に経費化することで、節税効果はさらに大きくなります。
減価償却+雑費の組み合わせが、高年収コンサルタントの節税において特に威力を発揮します。
節税できる経費の種類と仕組みについてはこちらで解説しています。
👉 不動産投資で節税できる5つの経費|減価償却・諸費用・雑費・家賃・通信費まで
実際に6室でいくら節税できたか、具体的な数字はnoteで全公開しています。
👉 【有料note】不動産投資6室でいくら節税できた?減価償却・雑費・家賃の実数字を全部公開
※業務関連性が説明できる範囲での経費計上を想定しています
※※税務上の取り扱いは個人の状況・物件の種類・購入スキームによって異なります。具体的な節税設計については必要に応じて税理士などの専門家にご相談ください
向いていないコンサルタントの特徴
相性が良いとはいえ、コンサルタントであれば自動的に勝てるわけではありません。以下の特徴に当てはまる人は注意が必要です。
100点の物件を探し続ける人
世の中に完璧な物件は存在しません。利回りは良いが駅から少し遠い、立地は最高だが若干割高、築年数は浅いが管理費が高いなど、どこかに妥協点があるのが普通です。
「もう少し良い物件があるはず」と探し続けると永遠に買えません。意思決定の速さはコンサルタントの強みのはずですが、ここで発揮できない人には向いていません。
節税だけが目的の人
節税効果は確かに大きいですが、それだけを目的に購入すると出口で詰みます。減価償却が終わった後の物件価値・家賃水準の維持・売却戦略をセットで考えられない場合、節税で得た以上の損失を売却時に被るリスクがあります。
勉強せず営業に丸投げする人
属性が強い分、悪い物件でも融資が通ってしまいます。最低限の判断軸を持たないまま営業の提案を鵜呑みにすると、高値掴みをしても気づけません。コンサルタントとして培ったファクト判断の力を、不動産でも発揮することが前提です。
まとめ
コンサルタントとワンルームマンション投資の相性が良い理由を整理するとこうなります。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| ①属性が強い | 融資が通りやすくレバレッジを効かせられる |
| ②ファクトを正確に捉えられる | 数字の裏側を読み営業トークに流されない |
| ③出口から逆算できる | 家賃×収益還元法で資産価値を最大化できる |
| ④外注で回せる | 管理会社に任せつつ要所で判断できる |
| ⑤節税効果が大きい | 減価償却+雑費で高年収ほど効果が出る |
コンサルタントとして培ったスキルが不動産投資でそのまま活きることを、6室購入を通じて実感しています。
なお、ここまでコンサルタントという職種に絞って話してきましたが、もちろんコンサルタントだけに限った話ではありません。
- ファクトベースで物件を判断できる人
- 出口から逆算してロジックで考えられる人
- 外注を上手に使いながら要所で意思決定できる人
- 高年収で節税メリットを最大化できる人
このような思考・行動様式を持っている方であれば、職種を問わずワンルームマンション投資との相性は良いと思います。外資系・総合商社・IT企業の方など、コンサルタント以外でも同じ条件を満たしている方は多いはずです。
「自分はコンサルじゃないから関係ない」ではなく、「自分はこういう考え方ができるか?」という視点で読んでいただければと思います。
ただし会社選びと物件の判断軸を間違えると、属性が強い分だけ大きな失敗にもなりえます。
不動産投資に興味がある方、物件選びや会社選びで迷っている方は、お気軽にお問い合わせください。

