JALダイナースカードを法人カードとして使う理由|税金払いでもマイルが貯まるJALユーザー必携の一枚

クレカ・マイル・旅行

法人を作った時、とっても悩んだのが法人カードでした。

それまでのメインカードはMarriott Bonvoyカードでした。ホテルのポイントが貯まって使い勝手が良かったのですが、Marriott Bonvoyには法人カードがありません。

「じゃあ何を使えばいいのか」と思っていくつかのカードを比較した結果、たどり着いたのがJALダイナースカードです。

決め手はシンプルで、法人の経費でも税金の支払いでも、全部JALマイルが貯まるからです。どうせ法人カードを作るなら、使うたびにマイルが貯まるカードがいい。そう考えた時にこれ以外の選択肢がなくなりました。


そもそも法人カードを作るべき理由

独立して法人を作ったら、法人カードは必ず作ることをすすめます。理由は3つあります。

①個人と法人の支出を明確に分けるため

個人カードで法人の経費を払い続けると、どれが法人の経費でどれがプライベートの支出か、自分でも把握しにくくなります。税理士に依頼する際も、個人カードの明細から法人経費を仕分ける作業が発生します。法人カードがあれば、法人口座からの引き落としになるため、仕分けがシンプルになります。

②税務調査でのリスクを下げるため

税務調査では「個人の支出と法人の支出が混在していないか」が重点的に確認されます。法人カードを持っていないと、個人カードの明細から経費を説明しなければならず、否認されるリスクが上がります。法人カードで法人の支出を一元管理することで、経費の透明性が高まります。

③会計ソフトとの連携で経理が楽になるため

マネーフォワードなどの会計ソフトと法人カードを連携すれば、利用明細が自動的に取り込まれて仕訳が楽になります。

法人設立の手順については以下の記事で詳しく書いています。
合同会社をマネーフォワードで作った話|設立費用6万円・法務局5分


メリット①:基本還元率1%でJALマイルが貯まる

JALダイナースカードはショッピングマイルプレミアムが自動付帯されています。通常このサービスは年4,950円かかりますが、JALダイナースは無料で加入した状態になっています。

100円の利用で1マイル、つまり1%のJALマイル還元です。イオン・ロイヤルホストなどの対象店舗では200円で2マイル、2%還元になります。


メリット②:すべての税金払いで1%マイルが貯まる

これがJALダイナースカードを選んだ最大の理由です。

多くのクレジットカードは税金の支払いをポイント対象外にしていますが、JALダイナースカードは税金払いでも1%のJALマイルが付与されます。

私が実際にJALダイナースカードで払った・払う予定の税金はこれだけあります。

  • 住民税(前年度のサラリーマン時代の分も含めてかなりの金額)
  • 不動産取得税
  • 固定資産税
  • 法人税(1年目のため来年以降の支払い予定)
  • 消費税(1年目のため3年目以降の支払い予定)

税金は金額が大きいため、1%でも積み重なるとかなりのマイル数になります。なおクレカ納付には約1%の決済手数料がかかりますが、この手数料は法人経費として計上できます。

法人を作ったら使える節税制度については以下の記事でまとめています。
法人を作ったら使える節税制度7選|外資系コンサルが実際にやっている方法まとめ

不動産投資の仕組みについては不動産カテゴリで詳しく書いています。
不動産投資カテゴリはこちら


メリット③:法人カード・個人カード両方でマイルを貯める

個人カードとビジネスアカウントカード(法人カード)の2枚を発行することで、個人の支出でも法人の支出でもJALマイルが貯まります。両方のマイルは同一のJALマイル口座に合算されます。

個人カード→個人の支出でマイルが貯まる
ビジネスアカウントカード→法人の経費でマイルが貯まる

法人の経費は金額が大きくなりやすいため、ビジネスアカウントカードで決済することでマイルの積み上がりが早くなります。


メリット④:LSP(ライフステータスポイント)が貯まる

JALダイナースカードの利用でLSP(ライフステータスポイント)が貯まります。

LSPはJAL Life Statusプログラムのポイントで、累計1,500LSPでJGC(JALグローバルクラブ)の入会資格が得られます。JGCはサクララウンジの利用・優先搭乗・手荷物優先など、JALのプレミアム特典を永年利用できる資格です。

マイル還元率だけで比べると他にも高還元率のカードはいくつかあります。ただしそれらのカードではLSPは貯まりません。JALをメインに使っていてJGC会員を目指している方にとっては、日常の法人経費の支払いでLSPを積み上げられる点がJALダイナースカードを選ぶ大きな理由のひとつになります。


メリット⑤:HoteLuxとのステータスマッチでMarriottの代替になる

JALダイナースカードに集約すると、Marriott BonvoyやHilton Amexを使わなくなります。その代わりとして機能するのがHoteLuxとのステータスマッチです。

JALダイナースカードを保有していると、HoteLux(ホテルラックス)のElite会員資格が12ヶ月無料で付与されます。12ヶ月の有効期限が切れた後も、再度登録手続きをすることで継続して利用できます。毎年更新が必要ですが、ダイナースカードを持ち続ける限り実質的に永年無料で使える仕組みです。

HoteLux Elite会員の主な特典はこうなっています。

  • 2名分の朝食無料
  • 最大200USD分のホテルクレジット
  • 客室の無料アップグレード
  • アーリーチェックイン・レイトチェックアウト

HoteLuxは世界4,000軒以上の高級ホテルに対応しており、Marriott・ヒルトン・IHGなど既存のホテルステータスとも併用できます。Marriott Bonvoyのプレミアム特典(朝食無料・ホテルクレジット)をHoteLuxで代替できるため、カードをJALダイナースに集約しても旅行での特典を維持できます。


メリット⑥:エグゼクティブダイニングで会食コストが下げられる

エグゼクティブダイニングとは、対象レストランで所定のコース料理を2名以上で注文すると、1名分のコース料金が無料になるサービスです。ダイナースクラブが提供する会員特典で、高級レストランでの会食をお得に利用できます。

対象店舗は国内441件以上。高級店も多く揃っています。6名以上の場合は2名分が無料になるグループプランもあります。

例えば2万円のコースで2名で予約した場合、1名分の2万円が無料です。実質1名分の2万円だけ払えばいいことになります。

会食の費用は法人経費として計上できます。エグゼクティブダイニングを使えば、実質的に会食コストをさらに半分に抑えられます。


メリット⑦:国内空港ラウンジ無制限・海外は年10回無料

国内空港ラウンジは無制限で無料利用できます。プライオリティパスを発行しなくてもダイナースカードを提示するだけで利用できます。

海外空港ラウンジはプライオリティパスを発行することで年10回まで無料になります。プライオリティパスはダイナースのサイトから申し込めます。

なおプライオリティパスのレストラン特典は2025年4月から廃止されています。現在はラウンジのみの利用になります。


デメリット

①Google広告・一部サービスで決済できない

ダイナースブランドはGoogle系サービスで決済できません。Google広告・YouTubeプレミアムなどが対象です。Meta広告はPayPal経由なら決済できます。広告費をGoogle広告に多く使っている場合は別のカードと併用する必要があります。

②初期利用枠が300万円

入会時の利用可能枠は300万円からスタートします。利用実績を積むことで上限が上がっていきます。

③年会費が高め

個人カード約34,100円+ビジネスアカウントカード約11,000円で合計約45,000円程度です。ただし年会費は法人経費として計上できます。


こんな人に向いている・向いていない

向いている

  • JALをメインに利用している
  • JGC会員を目指している、またはすでに持っている
  • 法人を持っていて経費でマイルを貯めたい
  • 税金の支払いが多い
  • 会食が多い
  • ホテル特典を維持しながらカードをまとめたい

向いていない

  • ANAメインのマイラー
  • Google広告をメインの広告手段にしている
  • 初期利用枠300万円では足りない支出がある

発行手順

JALダイナースカードはビジネスアカウントカードを単体で発行できません。まず個人カード(本会員カード)を発行してから、追加でビジネスアカウントカードを申し込む手順になります。

①個人カード(本会員カード)を申し込む

以下のリンクからJALカードの申し込みページへ進み、「クラブAゴールドカード」の中から「ダイナース」を選んで申し込みます。

今ならキャンペーン中で、紹介の場合、入会後にもれなく28,000マイルがもらえます。なお本リンクは紹介リンクのため、申し込んでいただくと私にも少しマイルが入ります。その点はご了承ください。もしよければこちらからどうぞ。

✈ JALダイナースカードの公式申し込みはこちら

➕ 公式サイトで申し込む

JAL公式サイトへ移動します

②ビジネスアカウントカードを追加申し込みする

個人カードが届いた後、追加でビジネスアカウントカードを申し込みます。届くまでに2〜3週間程度かかるため、早めに申し込んでおくのがおすすめです。

個人カード年会費:約34,100円
ビジネスアカウントカード年会費:約11,000円
合計:約45,000円程度

年会費は法人経費として計上できます。

具体的な申し込み画面の手順については以下の記事で画像つきで解説しています。
JALダイナースカードの申し込み方法|画像つきでステップごとに解説

まとめ

JALダイナースカードを法人カードとして選んだ理由をまとめます。

  • 基本還元率1%でJALマイルが貯まる
  • 税金払い(消費税・住民税・不動産取得税・固定資産税など)でも1%還元
  • ビジネスアカウントカードで個人・法人両方のマイルを合算できる
  • LSPが貯まりJGC会員を目指せる
  • HoteLuxとのステータスマッチでMarriottの代替として機能する
  • エグゼクティブダイニングで会食コストを実質半分にできる
  • 国内空港ラウンジ無制限・海外年10回無料

法人カードは経費管理と税務調査対策のためにも必須です。どうせ作るなら、使うたびにマイルが貯まるカードにした方がいい。JALユーザーであればJALダイナースカード一択だと思っています。

✈ JALダイナースカードの公式申し込みはこちら

➕ 公式サイトで申し込む

JAL公式サイトへ移動します

👉JALダイナースカードについて質問がある方は、お気軽にお問い合わせください。
【お問合せはこちら】

※本記事は私自身の体験をもとにした情報提供です。カードの特典・年会費は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました